食事をすると胃で消化された後、腸から栄養の吸収がはじまり、次第に血糖値があがってきます。すると、脂肪細胞からレプチンという物質が分泌され、脳の視床下部にある満腹中枢作用し、「満腹」いう命令が脳から出されます。。 これには通常、食事開始後20分くらいの時間がかかりますが、肥満者はさらに時間がかかることが分かっています。 「早食い」がダイエットにとって良くないとされる原因はこれです。 早く食べてしまうと満腹中枢が働く前に、もう必要とするエネルギー以上の量の食事をとってしまうからです また、「ながら食い」をしていると、せっかく脳が「満腹」と命令を出しているにもかかわらず、その命令に気づかないことがあります。 最近ではヒスタミンという物質も食欲に関係があることが分かってきました。 噛むことによって視床下部後部からヒスタミンが分泌されるのですが、これも食欲を抑制する物質なのです。 噛まないとヒスタミンは分泌されません。「必ず30回噛む」ということを行いますと、消化にも良いし、早食い防止にもなるし食欲の抑制にも効果的ですね。 今まで早く食べてしまう習慣をお持ちだった方はこれを改めるのは大変だと思いますが、食事を減らすことよりは取り組みやすいのは間違いありませんよね。 |
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