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●キチン・キトサン●

  • キチン・キトサンとは
    キチン質は、カニやエビの甲殻や昆虫の外皮、イカ・貝などの器官、キノコ類などに含まれている生体高分子(多糖類)です。 化学的にはアセチル基にグルコサミンが結合したものです。
    現在、一般的に利用されているキチン質は、カニ殻から作られています。さらにキチンからアセチル基を外して、精製したものがキトサンです。カニ殻から化学処理でキチンを取り出しキトサン化するのですが、その際どうしてもキチンが残り、キチンとキトサンが混じった状態になります。そのためキチン・キトサンとふたつの物質名を重ねて呼んでいます。

  • キチンとキトサン
    キチンの分子構造は安定しているため作用や有用性はありませんが、キトサンは非常に活発に反応を起こし、有害物を吸着するなどの機能性が出てきます。

  • 健康食品としてのキトサン
    キトサンは食品として様々な有用性があることが分かっています。
    大きく言えば細胞を活性化させ、免疫力を高める効果があります。ダイエットの関連では代謝促進、血糖上昇抑制、コレステロール吸収抑制作用などがあります。その他、消化促進や便秘等にも効果が認められています。
    ※キトサンは栄養素ではありません。免疫力を高めたり、体内の有害物質を吸着排泄するなどの作用を持つ機能性食品です

  • 選ぶポイント
    キトサン関連の食品は非常に多く出回っていますが、選ぶ際にはいくつかのポイントがあります。
    1. キトサン以外にどんな素材が入っているかを確認する必要があります。キトサンに別素材を配合してもほとんど相乗効果はありません。キトサンの含有量は高い方がいいのです。
    2. キトサンは本来高分子ですので、そのまま食べてもなかなか吸収されません。(吸収率3%未満)そのため、分解して分子を小さくする必要があります。(低分子キトサン)
    3. キチンとキトサンの含有比率も大切です。前述のようにキチン質は何の効果も持ちません。アセチル基が除かれたキトサンが80%以上というのが目安です。

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